【宇都宮】マウスピース矯正の概要!種類・治療期間・通院頻度などを解説

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【宇都宮】マウスピース矯正の種類・治療期間・通院の目安・取り外しの可否などについて

「歯並びが気になるけど、矯正装置が目立つのは避けたい…」

「痛みが心配で矯正治療に一歩踏み出せない」

「通院の頻度をできるだけ抑えたい」

このような矯正治療の悩みを解消する方法として、マウスピース矯正の注目度が高まっています。従来の金属製の矯正装置とは異なり、目立たない透明なマウスピースを使用するため、周囲に気付かれずに治療を進めることができます。こちらでは、自分にとって適した治療法かどうかを判断するための知識として、マウスピース矯正の種類や治療期間、通院の頻度、見た目、取り外し可否などをご紹介します。

宇都宮で歯の矯正治療をご希望の際は、くにい歯科・矯正歯科までお問い合わせください。

マウスピース矯正の気になるポイント!治療期間や通院の目安などを解説

マウスピース矯正の気になるポイント!治療期間や通院の目安などを解説

マウスピース矯正とは?

マウスピース型の矯正装置を使って歯を動かす矯正方法です。マウスピースは歯の形に合わせて作製するため、装着時の違和感が少ないです。また、マウスピースは取り外し可能で、食事の際は外すことができます。マウスピース矯正の魅力は、透明なマウスピースで周りからは矯正治療中と気付かれにくい、見た目の良さ、生活への影響が少ないなどです。

マウスピース矯正の種類

マウスピース矯正には大きく分けて「全体矯正」と「部分矯正」の2種類があります。全体矯正は、上下顎の全ての歯を矯正対象とします。一方、部分矯正は上下顎の前歯6本までを矯正範囲とする場合が多く、全体矯正に比べて治療期間が短い傾向です。歯並びの状態によって、どちらが適しているかは異なります。歯科医師と相談のうえ、適切な矯正方法を選択することが重要です。

マウスピース矯正の治療期間

全体矯正の治療期間

全体矯正は、通常2年~2年半程度の治療期間が見込まれます。これは使用するマウスピースの枚数が30枚~90枚と多いためです。マウスピースは約1週間ごとに交換しますが、途中で虫歯や歯周病になったり、マウスピース装着を怠ったりすると、治療期間が延びる場合があります。また、歯の状態によっては抜歯や歯の大きな移動が必要になる場合があり、その際は2年半以上の期間を要します。

部分矯正の治療期間

部分矯正は最短2ヵ月、長くても1年程度です。部分矯正は前歯のみを矯正するため、動かす範囲が少ないことから治療期間が短いです。ただし、矯正期間が終わった後は保定期間が必要で、この期間も矯正期間と同じくらいの長さが求められます。保定期間中はリテーナーの装着が必須となり、矯正した歯並びを維持することが重要です。

治療期間に影響する要因

マウスピース矯正の治療期間は個人差が大きいです。また、以下の要因が影響する場合があります。

  • 矯正の範囲…全体矯正と部分矯正では期間が異なり、全体矯正のほうが長期間を要する傾向
  • 歯並びの程度…歯の重なりや出っ歯、八重歯などの状態が深刻な場合は期間が長くなる
  • 年齢…大人よりも子どものほうが歯の移動が早く、治療期間が短くなる傾向
  • マウスピースの装着時間…装着時間不足の場合、歯が計画通りに動かず期間が長くなる

通院の頻度と内容

通院の目的

マウスピース矯正は定期的な通院が必要です。

【治療の進捗状況の確認】

新しいマウスピースに交換する際に歯の動きや移動の状態が計画どおりか、確認します。

【口腔トラブルの有無を確認】

虫歯や歯周病の有無、口内炎やマウスピースによる痛みなどを確かめます。

【矯正補助器具の不具合】

マウスピースのひび割れや破損の有無、アタッチメントの状態などを確認します。

通院は、矯正治療の進捗状況や口腔内の状態をチェックし、トラブルの早期発見・対処を行うことが主な目的です。

通院回数の目安

マウスピース矯正の通院回数は、一般的に治療初期は月1回、治療安定期は2~3ヵ月に1回、終盤は月1回が目安です。なお、全体矯正か部分矯正か、難易度、患者様の事情なども通院回数に影響します。歯科医師と相談したうえで、通院回数を決定することが大切です。

マウスピース矯正における見た目と装置の取り外しについて

マウスピース矯正における見た目と装置の取り外しについて

マウスピース矯正の見た目

マウスピースの透明度

マウスピースは薄く透明なプラスチックで作られています。技術の進歩により、従来と比べてさらに透明度が高くなっています。装着していることがわかりづらいため、「見た目が気になる…」と躊躇していた方も治療に取り組めます。

装着時の見た目

マウスピース矯正では、装着時の見た目が気になるところです。マウスピースは透明度が高く、装着しても目立ちにくい設計となっています。マウスピースをつけていてもほとんど見た目に違和感はありません。さらにマスクを併用すれば、より目立たなくなるでしょう。

マウスピースの取り外し

取り外しの可否

従来の矯正治療は歯に器具を接着するため、取り外しができません。一方、マウスピース矯正は食事のときなど、必要に応じて取り外すことができます。取り外し可能なマウスピースは、食事時や人前に出る際など、場面に応じて柔軟に対応できます。また、マウスピースを外した際の歯の手入れも行いやすいなどのメリットがあります。

取り外し時の注意点

マウスピースは一時的な取り外しが可能です。ただし、注意したいポイントもいくつかあります。

  • 取り外し時間が長くなると治療の進行が遅れる
  • 取り外した状態が続くと、歯が元の位置に戻る「後戻り」が起こりやすくなる

そのため、取り外し期間はできるだけ短くする、できるだけ速やかに再装着するといった対策が重要です。

取り外し後の保管方法

マウスピースを取り外した際の保管方法は以下のとおりです。

【専用ケースに入れて保管する】

ケースに名前を書いておくと、間違えて捨ててしまうリスクが低くなります。

【汚れを落とす】

装着していた間に溜まった汚れは、歯ブラシなどを使って丁寧に洗い落とします。

【乾燥させる】

水分が残ったままケースに入れると、カビの原因となります。十分乾燥させてから保管しましょう。

このようにマウスピースは適切に取り扱うことで、衛生的かつ安全に使うことができます。

取り扱い方法などに関する疑問や不明点があるときは、歯科医師に相談・質問することをおすすめします。

宇都宮でマウスピース矯正をお考えならくにい歯科・矯正歯科へ!

「出っ歯やデコボコ歯を治したい」

「ワイヤー矯正は目立つのが気になる」

「矯正治療中に痛みを感じたくない」

「忙しい生活の中で、通院回数を減らしたい」

マウスピース矯正はこのような悩みを解決するのに役立つ治療法です。従来の矯正治療と比べて目立ちにくく、痛みも少ないなどの特徴から多くの方に選ばれています。

宇都宮のくにい歯科・矯正歯科では、経験豊富な歯科医師による丁寧なカウンセリングや診断のもと、患者様一人ひとりに合った治療プランをご案内します。マウスピース型矯正装置(インビザライン)をはじめ、痛みを抑えた矯正、見えにくい矯正装置、お子様の矯正、矯正治療の短縮化を図る方法、ホワイトニングなどの診療に対応可能です。治療内容や治療期間、治療費、メリット・デメリットなどについてもわかりやすく、具体的にお伝えしますので、疑問点・不明点を解消したうえで治療に臨めます。

歯の矯正治療をご希望の際は、お気軽にお問い合わせください。

【宇都宮】短期間でのマウスピース矯正のご相談に応じるくにい歯科・矯正歯科

医院名 くにい歯科・矯正歯科
院長 歯科医師 国井 隆一
住所 〒320-0072 栃木県宇都宮市若草3丁目1−8
TEL 028-600-0921
メール info@921dental.com
診療時間 9:30〜12:30 14:30〜19:00
休診日 木曜・日曜・祝日
URL https://921dental.com/